SDGsSustainable development goals
SDGsへの取り組み
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
SDGsには世界を変えるための17の目標が定められています。
テラダパーツのSDGs宣言
~ 2030年までの目標~
テラダパーツは、2021年から2030年までに20万台以上の使用済自動車を適正に処理し、30万点以上のリサイクルパーツを生産してリユースを促進します。また、使用済み車、1台から5kg 以上のハーネスを回収して、希少金属である銅のリサイクルを促進します。その上でTHチームのスキームにて全部利用を7万台以上行います。
さらに適正処理した車両からエアバッグを5万枚以上回収しエコバッグ等の材料へ提供し、障害者雇用への協力をいたします。上記の数値目標を達成することにより「自動車産業の循環型社会」の貢献をし、持続可能な社会の実現を目指します。
【※全部利用とは使用済み自動車を精緻解体(銅含有部品を徹底除去)・プレス加工し、製鋼原料として1台を全部溶解し全部再資源化することです。】
目標1 | 2021年から2030年までに合計20万台を処理 |
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進捗状況 | 2021年は23649台を処理 |
目標2 | 2021年から2030年までに合計30万点を生産 |
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進捗状況 | 2021年は36451点を生産 |
目標3 | 使用済車1台からハーネスを回収に銅のリサイクル1台5㎏以上 |
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進捗状況 | 2021年1台5㎏以上達成 |
テラダパーツの仕事は「捨てない」ことです。
株式会社テラダパーツの仕事は「捨てない」ことです。日本は世界でトップクラスの自動車生産国であり、自動車を構成するパーツも膨大な数使われています。その自動車の部品として再利用可能なものをリユース部品として社会へ還元しています。
そのほか自動車で使用されている鉄や銅、レアメタルは貴重な素材としてリサイクルされ廃タイヤのゴムは燃料に使われるなど「捨てない」ことに全力で取り組んでいます。
またリデュース(発生抑制)策として半田営業所とイイダ営業所に太陽光発電システムを設置しています。
これは再生エネルギーの活用による二酸化炭素の抑制に貢献することでクリーンな地球にずっと住み続けられることを願っています。当社はこれからも3つのR、リデュース(発生抑制)・リユース(再使用) ・リサイクル(再生利用)の精神で「循環型社会」の構築と持続可能な発展を目指しています。
また外国人技能実習制度を採り入れ、フィリピンから実習生を受け入れています。これは当社で自動車リサイクルに関連した質の高い部品の工業用梱包技能を学んでもらい、働き甲斐や仕事に対する誇りを培ってもらっています。これは故郷に帰った際に実習生本人の成長のみならず地域の発展の基盤にもなると考えています。
この取り組みを続けていくことで日本とフィリピンとの友好関係の促進に貢献し共に「循環型社会」の構築と持続可能な発展を目指せるパートナーとなれるよう取り組んでいます。
テラダパーツが取り組む4つのゴール
質の高い教育をみんなに
テラダパーツでは「外国人技能実習制度」を採り入れ、フィリピンからの実習生を受け入れています。
これは当社で自動車リサイクルに関連した質の高い部品の工業用梱包技能を学んでもらい、働き甲斐や仕事に対する誇りを培ってもらっています。故郷に帰った際に実習生本人の成長のみならず地域の発展の基盤に繋がると考えています。
ジェンダー平等を実現しよう
テラダパーツでは刈谷市に拠点を置くJFL所属FC刈谷のU15男子・女子のユニホームスポンサー契約を結んでいます。スポーツは男女問わず若い世代の心身の健全な発達に役立つと考え、地域の将来ささえる次世代の若者の成長を手助けしています。
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
テラダパーツではリデュース(発生抑制)策として半田営業所とイイダ営業所に「太陽光発電システムを設置」を行っています。
〔半田営業所〕NEDO(エネルギー・産業技術総合開発機構)との共同研究事業として10.0kwの太陽光発電装置を2009年3月に設置しました。発電した電力は、事務所や社内寮にて使用しています。また平成25年には50.0KWの太陽光発電装置を設置しました。
〔イイダ営業所〕平成25年には40.0KWの太陽光発電装置を設置しました。
産業と技術革新の基盤をつくろう
テラダパーツでは再生エネルギーの活用による二酸化炭素の抑制に貢献することでクリーンな地球にずっと住み続けられることを願っています。当社はこれからも3つのR、リデュース(発生抑制)・リユース(再使用) ・リサイクル(再生利用)の精神で「循環型社会」の構築と持続可能な発展を目指していきます。
つくる責任つかう責任
テラダパーツの仕事は「捨てない」ことです。日本は世界でトップクラスの自動車生産国であり、自動車を構成するパーツも膨大な数使われています。その自動車の部品として再利用可能なものをリユース部品として社会へ還元しています。 またシートベルトやエアバッグの廃材を「MODECO」様へ提供しエコバッグ等への再利用へも貢献しています。 そのほか、自動車で使用されている鉄や銅、レアメタルは貴重な素材としてリサイクルされ、廃タイヤのゴムは燃料に使われるなど「捨てない」ことに全力で取り組んでいます。
必要な部品が取り除かれた車から手作業と機械(ニブラ)で素材別に仕分けし販売しています。その後、ボディーだけとなった車体はプレスされ鉄の原材料に生まれ変わります。